創業72年、株式会社フタハトは神戸の地で靴作りに真摯に取り組んできました。
YESERDAY 〜Since 1949
1949年(昭和24年)神戸市長田区にて「二鳩ゴム工業」という名でゴム底布靴の製造を開始しました。
国際貿易港として栄えてきた街、神戸で洗練された感性に囲まれ良質で新しい靴を創造し続けてきました。
TODAY’S 〜Since 1995
1995年(平成7年)阪神大震災...神戸はほぼ壊滅状態に。
そして世界的経済危機。海外製品の台頭...。様々な困難な状況を乗り越え、今まで培ってきた高い技術、感性、
より良い靴を作り続けたいという熱い思いで他種多様の靴製造、企画に挑戦してきました。
鍵を握る木型
デザイン、履き心地の鍵となる大事な木型。
木材から削られて形を成していく様はまるで芸術品です。
長い経験をもとに試行錯誤を繰り返し作られます。
革にこだわる
革は二つとない表情を持ち個性のある素材。
その扱いの難しさも革の面白さ。
木型、デザインにより革選びは異なります。
そのデザインの個性を活かせる革を見極めて選んでいきます。
職人の手仕事
縫製された革が立体的に形成され底材が付けられます。
手作業でしかできない職人の技。
他にはない仕上げに挑む
後染め、パーツ染め等大量生産ではできない
手間のかかる仕上げ加工に挑戦しています。
白い革で作られた靴を染料に浸してオリジナルカラーで染めていきます。
湿度や革の状態で色付きは片足づつ
違うため丁寧に調節しながら
仕上げられます。
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後染めはパーツも染まる一体感が魅力。
「革について」
天然の革を使用していますので、若干のシワやシミ、色ムラ等生産上避けられない特性があります。革本来の風合いとしてご了承ください。
「製品染めについて」
雨、汗などで色写りする場合がございますので白い靴下との着用は避けてください。
左右の色合いに誤差が見られる場合もございますが、製品染めの特徴としてご理解ください。